PostgreSQLポータルサイト <Let's Postgres> http://lets.postgresql.jp/
入門から運用、チューニングノウハウ、新機能の解説など、幅広い内容の技術解説記事をお読みいただけます。

第 50章外部データラッパの作成

外部テーブルへの全ての操作は、プランナやエグゼキュータの呼び出しを処理する関数のセットで構成される、外部データラッパによって扱われます。 リモートデータソースからデータを取り出し、そのデータをPostgreSQLエグゼキュータに返却する責任は外部データラッパにあります。 本章では、新しい外部データラッパを作成する方法の概要を示します。

独自の外部データラッパを作成する際、標準配布物に含まれているものは優れたリファレンスです。 ソースツリーのcontrib/file_fdwサブディレクトリを調べてください。 CREATE FOREIGN DATA WRAPPERマニュアルページにも有用な情報があります。

注意: 標準SQLでは外部データラッパを作成するインターフェースを定義しています。 しかしながら、PostgreSQLに適応させる労力が大きく、また標準のAPIが広く採用されているわけでもないので、PostgreSQLはそのAPIを実装していません。