PostgreSQL
PrevChapter 13. 問い合わせ言語Next

集約関数の使用

他の多くの問い合わせ言語のように、 PostgreSQLは 集約関数をサポートします。 Postgres の集約関数の現在の実装には いくつかの制約があります。 特に、インスタンスの集合への count, sum, avg (平均), max (最高), min (最小) などの計算をする集約関数がありますが、 集約関数は問い合わせのターゲットリストにのみ使うことができますが、 制約句(where句)に直接使うことはできません。 例として、

SELECT max(最低気温) FROM 天気;
は許されますが、
SELECT 街 FROM 天気 WHERE 最低気温 = max(最低気温);
はダメです。 しかし、多くの場合問い合わせを言い換えることで 望む結果を得ることができます。 ここでは副問い合わせを使います:
SELECT 街 FROM 天気 WHERE 最低気温 = (SELECT max(最低気温) FROM 天気);

集約関数はまたgroup by句を持つことができます:

SELECT 街, max(最低気温)
    FROM 天気
    GROUP BY 街;


PrevHomeNext
削除UpDisk Storage