汎用コマンド

OPEN classname

classname 名 のクラスを開きます。

CLOSE [classname]

classname 名 のクラスを閉じます。 classname が開かれて いない場合はエラーとなります。 classname が与えられ ていれば、現在開いているクラスは閉じられます。

PRINT

現在開いているクラスを出力します。

INSERT [OID=oid_value] (value1 value2 ...)

value1value2 等を属性値および oid_value を OID として開いているクラスに新規インスタンスを挿入します。 oid_value"0" で無ければその値がインスタンスのオブジェクト識別子 として用いられ、 "0" の場合はエラーとなります。

INSERT (value1 value2 ...)

上と同じですが、システムは一意のオブジェクト識別子を生成します。

CREATE classname (name1 = type1 [,name2 = type2[,...]])

括弧の中で与えられた属性付きの classname 名 のクラスを作成します。

OPEN (name1 = type1 [,name2 = type2[,...]]) AS classname

システムカタログにはその存在を記録せず、書き込み用として classname 名の クラスを開きます。(これは主にブート用としての目的です。)

DESTROY classname

classname 名 のクラスを削除します。

DEFINE INDEX indexname ON class_name USING amname (opclass attr | (function(attr))

amname アクセスメソッドを使用し、 classname 名の クラスに、 indexname 名の インデックスを作成します。 インデックスに対するフィールドは name1name2 等と呼ばれ、使用される演算子のコレクションはそれぞれ collection_1collection_2 です。

Note: この最後の文章は例の中には入っていません。 理解できるように変更する必要があります。 - Thomas 1998-08-04