文書化プロジェクト

パッケージとしてまとめられた形の文書は、HTMLPostscript の 2 つの形式が利用できます。 標準に従って Postgres をインストールする と、その一部として入手できます。ここで文書化用ソースに対する作業と 文書パッケージの生成について説明します。

文書化用ソースは SGML マークアップを使用した平文 テキストファイルとして作成されています。 DocBook SGML の目的は、 著者が技術文書の構造と内容を( DocBook DTD を使って)指定できるようにすることと、その内 容を最終的な形式にどう変換するのかを定義する(例えば、Norm Walsh 氏 の Modular Style Sheetsといった )文書ス タイルを持つことができるようにすることです。

DocBook機能の "quickstart" としてうまくまとまっている Introduction to DocBook を見て下さい。 DocBook Elements は、強力な DocBook 機能のクロスレファレ ンスを提供します。

文書群は、James Clark 氏の jade や Norm Walsh 氏の Modular DocBook Stylesheets. などの様々なツールを使って作成されます。

今のところ、jade の出力である リッチテキスト形式RTF )を ApplixWare にインポートして細かなフォーマットの修正し、その後、ポストスクリプ トファイルとしてエキスポートすることで印刷物を作成しています。

TeXjade の出力形式としてサポートされていま すが、印刷物化する前の細かなフォーマットの修正ができないこと、 TeX スタイルシートでの表のサポートが一般 的に不十分であることなどのいくつかの理由のため現時点では使用されて いません。