問い合わせの対象

対象の評価

  1. 対象に正確に一致するかどうかを点検します。

  2. 必要ならば、式を直接対象の型に強制します。

  3. 対象が固定長な型(例えば charvarchar 型)ならば、同じ名前の、1 つ目が name 型、2 つ目が整数長という 2 つ の引数を持つ、大きさを変更する関数を探します。

varchar の保存

varchar(4) として宣言された対象のカラムへの以下の問い 合わせでは、対象の大きさが正確であることが保証されています。

tgl=> CREATE TABLE vv (v varchar(4));
CREATE
tgl=> INSERT INTO vv SELECT 'abc' || 'def';
INSERT 392905 1
tgl=> select * from vv;
v
----
abcd
(1 row)