PostgreSQL クラスタ開発者会議
PostgreSQL クラスタ開発者会議
2009 年 11 月 19 日、東京
参加者募集
2009 年 9 月 18 日
PostgreSQL Conference 2009 Japan では、併設イベントとして 「PostgreSQL Cluster Developers' Meeting (PostgreSQLクラスタ開発者会議)」を開催することと致しました。 会議の概要は次の通りで、参加者を募集しております。
なお、会議は英語で行い、通訳は用意しない予定です。会議場の関係で、参加者を制限させていただく場合がございます。 参加申込は、koichi [at] intellilink.co.jp までお願いします。
1. 現状
PostgreSQL をベースにしたクラスタあるいはレプリケーションソフトウエアには現在多くの種類のものがあります。 代表的なものとして、Slony, pgpool-II, PGCluster, PgBouncer, PL/Proxy, Postrgres-R, PostgresForest, GridSQL, SYnc_Rep, Hot Standby などがあります。 一方、PostgreSQL 自身も広範囲の商用アプリケーションで利用されつつあり、PostgreSQL のクラスタ製品への期待は高まっています。
残念ながら、PostgreSQL のユーザから見ると、どの製品やプロジェクトが それぞれのニーズに適合したものかを判断することは容易ではありません。 この理由の一つとして、多くの人に支持されている PostgreSQL クラスタへのガイドがないこと、 及び製品の機能や性能を比較する標準的な基準がないことが挙げられます透過的なフェイルオーバやロードバランサ、 水平スケールアウトがすべてできるような、汎用的な機能をすべて備えた PostgreSQL 製品がないことも ユーザが製品選択に困る理由の一つかもしれません。
2. 目標
PostgreSQL クラスタ開発者会議の第一の目標は 現在あるいは将来の PostgreSQL クラスタ製品の視点を共有し、 可能であれば今後の潜在ユーザが利用できるような PostgreSQL クラスタ製品とアプリケーションのガイドラインを作って これを共有できるようにすることです。 第二の目標は共通の要件を作り、どのようなコンポーネント、API、標準、ツールおよび PostgreSQL の機能があれば将来クラスタリングのソリューションが改善できるかを共有できるようにすることです。
3. 参加者
参加者は PostgreSQL のクラスタリングあるいはレプリケーションの開発、 製品あるいはプロジェクトに現在関与しているソフトウェア開発者とします。
4. 議題
以下に事務局からの議題案を示します。積極的な提案やコメントをお願いします。
1) 現在のクラスタリングの定義、ユースケース及びユーザのゴール(手短に)
- ユーザのゴール
- ユースケース
- 現在の PostgreSQL クラスタリングのマーケット
- 他の DBMS との競合マーケット
2) 現在の PostgreSQL クラスタ製品のレビュー
- 各開発者あるいはチームからの簡単な(5 分程度)発表。
3) 今後の要件と期待
- いくつかの製品での共通の問題
- 使い勝手、汎用性
- 管理機能
- アプリケーションや業界特定の問題
4) クラスタリングの設計における技術的問題
- 技術的課題
- 高可用性
- 読み出し / 書き込みスケーラビリティ
- 仕様と API
5) 今後の開発計画
- PostgreSQLコアで開発すべきこと
- スタンバイ / (同期 / 非同期) レプリケーション / パーティショニング
- トランザクション管理
- API とインタフェース
- ツール
- 個別ソフトウェアで開発すべきこと
- クラスタリングのプロジェクトや製品の統合?
5. 日程
会議の開催日程は 2009 年 11 月 19 日(木)午前 9:30 開始、終了は午後 5:30 を予定しています。 会場は、翌日開催される PostgreSQL Conference 2009 Japan と同じ AP浜松町 の会議室 Bです。
6. 懇親会
会議終了後、参加者による懇親会を行います。 懇親会会場は会議場に隣接するメルパルク東京 で、6:30 から開催します。
7. スポンサー
この会議のスポンサーは NTT オープンソースソフトウェアセンタ です。 株式会社 NTT データ 及び SRA OSS, Inc. 日本支社 の協力もいただいております。