特定非営利活動法人 日本PostgreSQLユーザ会 第28回理事会議事録
2008年5月15日に開催された、日本PostgreSQLユーザ会 第28回理事会議事録です。
特定非営利活動法人 日本PostgreSQLユーザ会 第28回理事会 議事録
日時:2008年5月15日(木曜日) 19:30~21:50
場所:SRA OSS 本社会議室(東京、大塚)
議決権のある理事:23名
出席理事:(9名、敬称略)
・片岡、本多、荒谷、稲葉、高塚、斉藤-浩、多度、石川、坂田(書記)
委任状理事:(7名、敬称略)
・桑村、澤田(北海道支部)、高橋、沢田(名古屋支部)、宗近、大垣、屋比久
その他の出席者(敬称略)
・関係者:馬場(傍聴;新理事候補)、石井(JPUG開発者支援委員会 および OBCI)
○議事模様
委任状を含めた出席者数は16名であり、理事数の過半数である。
会の成立を確認してから議事に入った。
3号議案の説明を頂く石井氏の都合もあり、議事は事前の議案番号順ではない。
(本議事録では、ほぼ議論順とした)
●(番外)議題:開発者支援委員会
開発者支援委員会の石井氏より報告
報告内容:
・昨年度の委員会活動として、日米の主要な開発者にアンケートを実施し、
開発者のニーズ、状況を探った。
・アンケートには約半数が回答した。
・開発者のおかれている状況は、ほぼ半数が企業での
開発、残りが完全なボランティアベースであった。
・開発者のニーズは、経済的な支援のほか、コミュニティに対する各種の
リソースの整備(例えば、技術文書やバグトラッキング)、運営方法の改善
等、多岐に亙った。
議論/結論
・ニーズの中にはJPUGとして対応できる(すべき)もの、できないものがある。
・可能なものについては、開発者支援委員会から、関連の分科会に働きかける
などして、実現を図っていく。
・実現の難しいものについては、都度、検討すれば良い。
・それらの活動のために、2008年度も同委員会は継続することとする。
・予算措置は2007年度と同様にする。
●第3号議案:オープンソースビジネス推進協議会のご説明
稲葉理事の紹介で、OBCIの石井氏からの説明と依頼。
団体の概要説明:
オープンソースビジネス推進協議会(OBCI)は、OSSのミドルウェアを中心として、
エンドユーザ企業の担当者の啓蒙を目指す団体として設立準備中である。
SRA OSSのほか、野村総合研究所、電通国際の3社が発起人となり、
コミュニティベースではなく、企業ベースで活動する。会員には3種ある。
・正会員:いわゆるSI会社
・ユーザ会員:一般企業(のシステム担当者、決裁権限をもつ人を念頭に置く)
・マスコミ会員:PRの支援当
主な活動は、事例の紹介や講演会(一般教養的なものも含める)であり、
将来的には、ユーザ会員のニーズに応じて一般会員を紹介するような
仕組みになれば、と考えている。
OSSコミュニティとの連係という点では、JPUGのほか、MySQLユーザ会
にも声を掛けている。
JPUGへの依頼
1. OBCIは近日中に設立のプレスリリースを行なう予定なので、エンドースメント
が欲しい。
議論/結論
・エンドユーザ向けの啓蒙活動は、PostgreSQLの利用者数を広げることに
直結するので、OBCIの趣旨には賛同する。
・エンドースメントは依頼に応じて実施する。
・(コメント)OSSの製品は、単独で動作するものではなく、他のOSSと
ともに利用されることが多いので、このような製品横断的な利用者組織は
貴重である。
●第1号議案:北海道支部 OSC北海道2008参加について
結論:参加を承認する。
●第2号議案:OSC名古屋(8/9)での名古屋支部参加について
結論:強力団体になる件を承認し、亀水・グッズを提供(送付)する。
講師についても派遣を承認する(担当者、詳細等は別途)
●第5号議案:四国支部セミナーについて
結論:開催を承認する。講師の派遣については別途調整する。
●第6号議案:今期四国支部支部長の件
(08年度の四国支部長候補の山下氏の正会員としての入会の件)
結論:
四国支部長候補として氏名まで報告いただいた。総会までに正会員になっていただくものとする。
正会員としての入会を承認する。
●(番外)議題:2007年度の収支見通し、および2008年度の予算について
事務局長の多度理事より説明あり。
・収支:収支の計算はほぼ終了。黒字が出る見込み。
収入の部に関して、一部不明の点があり、確認中。
サーバ費、会報発行費、などに関しては昨年度からの繰越がある見込み。
これらの点を整理の上、近日中に斉藤監事に提出。
・予算:07年度決算が黒字であったことを踏まえ、08年度よりも多めの予算とする。
また、支部予算については、これまでの議論を踏まえて、講師派遣費用分を
全支部でプールする方式とする。
●(番外)議題:次回の総会に向けて
・案内を送付し、その際に財産目録・決算案・予算案を同封。
・総会に出席する、08年度の新規の理事および07年度限りで退任する理事については、
(その規定はないが)参加する場合の交通費をJPUGで負担することとする。
・議長は石川理事で。
●第4号議案:PostgreSQL Conference 2008 準備状況について
準備委員会会長の稲葉理事より報告あり。
・当初予算の150万円では赤字が出る見込みなので、
210万円の予算に増額(→2008年度予算案のイベント費に反映)。
また、協賛費も総額120万円になる見込みなので、これも予算案に反映する。
・懇親会は一人3,500~4,500円の予算で会場を手配中(高めになりそう)。
・参加費用については;
・講師は無料。
・ただし、短い講演の講師には懇親会費のみ負担願う。
当日スタッフも同じ扱いとする。額は未定。
・その他の参加者は全て前売チケットを求めることとする。
→協賛会員の無料枠は、今回はない。
・当日参加者は原則認めないが、やむを得ない場合には相応の会費をお願いする。
(現在、一人5,000円程度を考えている)
・各コミュニティ等へのPRは、桑村理事に依頼。
・JPUGサイトのトップページに、カンファレンスのバナーを設置→柴田理事に依頼。
●(番外)議題:関連コミュニティの活動
・本家でのwiki活動への対応:
JPUGの各種ドキュメントへのリンクを本家wikiからリンクしてもらう。
(アカウントをとれば誰でも書けるが、ひとまず本多理事に依頼)
・OSC.dbへの参加
6月7日に開催とのことで、片岡理事が8.3の紹介を、海外氏にSE PostgreSQLの
講演をそれぞれ依頼。
・Linux Worldへの参加
1日目と3日目に、それぞれ15分の講演を2駒ずつ実施(計4駒)。
桑村理事が講師に内定しているが、当初は計2駒の予定であった。
増分への対処は別途検討する。
(5/19追記:主催者から連絡があり、1日目は1コマとのこと。
講師は斉藤理事に打診中)
以上をもって、議事を終了し、片岡理事長は閉会を宣言した。