pg_verify_checksums — PostgreSQLデータベースクラスタでデータチェックサムを確認する
pg_verify_checksums
[option
...] [[ -D
| --pgdata
] datadir
]
pg_verify_checksums
はPostgreSQLクラスタでデータチェックサムを確認します。
pg_verify_checksumsを実行する前に、サーバを正常にシャットダウンしなければなりません。
終了ステータスは、チェックサムエラーがなければ0、そうでなければ非ゼロです。
以下のコマンドラインオプションが利用可能です。
-D directory
--pgdata=directory
データベースクラスタが格納されているディレクトリを指定します。
-v
--verbose
冗長出力を有効にします。 チェックしたファイルをすべて表示します。
-r relfilenode
指定したrelfilenodeのリレーションのチェックサムのみを確認します。
-V
--version
pg_verify_checksumsのバージョンを表示し、終了します。
-?
--help
pg_verify_checksumsコマンドライン引数の使用方法を表示し、終了します。
PGDATA
データベースクラスタが格納されているディレクトリを指定します。-D
オプションを使用して上書きすることができます。