他のバージョンの文書 15 | 14 | 13 | 12 | 11 | 10 | 9.6 | 9.5 | 9.4 | 9.3 | 9.2 | 9.1 | 9.0 | 8.4 | 8.3 | 8.2 | 8.1 | 8.0 | 7.4 | 7.3 | 7.2

第14章 性能に関するヒント

目次

14.1. EXPLAINの利用
14.1.1. EXPLAINの基本
14.1.2. EXPLAIN ANALYZE
14.1.3. 警告
14.2. プランナで使用される統計情報
14.2.1. 単一列統計情報
14.2.2. 拡張統計情報
14.3. 明示的なJOIN句でプランナを制御する
14.4. データベースへのデータ投入
14.4.1. 自動コミットをオフにする
14.4.2. COPYの使用
14.4.3. インデックスを削除する
14.4.4. 外部キー制約の削除
14.4.5. maintenance_work_memを増やす
14.4.6. max_wal_sizeを増やす
14.4.7. WALアーカイブ処理とストリーミングレプリケーションの無効化
14.4.8. 最後にANALYZEを実行
14.4.9. pg_dumpに関するいくつかの注意
14.5. 永続性がない設定

問い合わせの性能は多くの要因に影響されます。 ユーザが制御できるものもありますが、背後にあるシステム設計に起因する根本的な要因もあります。 本章ではPostgreSQLの性能を理解し、チューニングするためのヒントを提供します。