論理レプリケーションにはいくつかの設定オプションの設定が必要です。
パブリッシャー側では、wal_level
がlogical
に、max_replication_slots
には少なくとも接続予定のサブスクリプション数に加えてテーブル同期のための予備が設定されなければなりません。
また、max_wal_senders
は少なくともmax_replication_slots
に加えて
同時に接続する物理レプリカ数が設定されなければなりません。
また、サブスクライバーではmax_replication_slots
の設定が必要です。
この場合、少なくともサブスクライバーに追加する予定のサブスクリプション数が設定されている必要があります。
パブリッシャーと同様に、max_logical_replication_workers
は、少なくともサブスクリプション数に加えてテーブル同期のための予備が設定されていなければなりません。
加えて、レプリケーションワーカーを収容するために、max_worker_processes
を少なくとも(max_logical_replication_workers
+ 1
)に調整する必要があるかもしれません。
ある種の拡張とパラレルクエリは、 max_worker_processes
からワーカースロットを使うことに留意してください。