XMLの編集モードを持つエディタを使えばドキュメントソースの編集が非常に便利になります。 更にそれがXMLスキーマ言語を理解すると更に便利になり、DocBook構文を考慮することができるようになります。
歴史的な理由により、今はXMLファイルであるドキュメントのソースファイルは.sgml
拡張子を持つファイル名称となっていることに注意してください。
ですから、正しいモードになるようにエディタ設定を調整する必要があるかも知れません。
Emacsと一緒に提供されるnXML Modeは、EmacsでXML文書を編集するためのモードとしてもっとも広く使われています。 このモードではEmacsでタグを挿入してマークアップの一貫性をチェックでき、出荷時の状態でDocBookをサポートします。 詳細なドキュメントは、nXML manualを確認してください。
src/tools/editors/emacs.samples
にはこのモードで使う推奨設定が含まれています。