目次
pg_available_extensions
pg_available_extension_versions
pg_backend_memory_contexts
pg_config
pg_cursors
pg_file_settings
pg_group
pg_hba_file_rules
pg_ident_file_mappings
pg_indexes
pg_locks
pg_matviews
pg_policies
pg_prepared_statements
pg_prepared_xacts
pg_publication_tables
pg_replication_origin_status
pg_replication_slots
pg_roles
pg_rules
pg_seclabels
pg_sequences
pg_settings
pg_shadow
pg_shmem_allocations
pg_stats
pg_stats_ext
pg_stats_ext_exprs
pg_tables
pg_timezone_abbrevs
pg_timezone_names
pg_user
pg_user_mappings
pg_views
システムカタログに加えPostgreSQLは数多くの組み込みビューを提供しています。 システムビューはいくつかの一般的に使用されるシステムカタログに対する問い合わせに手近にアクセスできるようにします。 他のビューはサーバ状態内部へのアクセスを提供します。
情報スキーマ(第37章)はシステムビューと重複する、もう一方のビューの集合を提供しています。 ここで説明しているビューはPostgreSQL特有のものであるのに対し、情報スキーマはSQL標準であることから、もし情報スキーマが必要とする情報をすべて提供してくれるのであれば情報スキーマを使用する方が良いでしょう。
表 54.1は、ここで説明しているシステムビューの一覧です。 それぞれのビューのさらに詳細な説明は、これより後に述べられています。 蓄積された統計情報の結果にアクセスするためのいくつかの追加のビューがあります。 それらは表 28.2で説明されています。