他のバージョンの文書10 | 9.6 | 9.5 | 9.4 | 9.3 | 9.2 | 9.1 | 9.0 | 8.4 | 8.3 | 8.2 | 8.1 | 8.0 | 7.4 | 7.3 | 7.2

4.3. 認証における問題点

本来の認証失敗とそれに関連した問題は、一般的に以下のようなエラーメッセージを通して明示されます。

No pg_hba.conf entry for host 123.123.123.123, user joeblow, database testdb

たいがい、サーバとの接触に成功はしたものの、サーバが接続を拒否した場合です。メッセージが指摘するようにサーバーは接続要求を拒否しました。なぜなら pg_hba.conf コンフィギュレーションファイルに認証用の項目を見つけることができなかったからです。

Password authentication failed for user 'joeblow'

この種のメッセージは、サーバーと接触しサーバも交信することに異存はありませんが、pg_hba.confファイルの中で指定された認証方式に合格しなくてはならないことを表します。提出したパスワードを確認するか、もしエラーが下記の認証型のいずれかの場合は Kerberos あるいは ident ソフトウェアを確認してください。

FATAL 1:  user "joeblow" does not exist

指摘されたユーザー名は見つかりませんでした。

FATAL 1:  Database "testdb" does not exist in the system catalog.

接続しようとしているデータベースは存在しません。データベース名を指定しなければ、それが望む望まざるにかかわらず、データベースユーザー名がデフォルトとなることに注意してください。

クライアントに報告される以上により多くの情報がサーバログに残ります。失敗した原因に付いてよく判らなければログを見てください。