他のバージョンの文書11 | 10 | 9.6 | 9.5 | 9.4 | 9.3 | 9.2 | 9.1 | 9.0 | 8.4 | 8.3 | 8.2 | 8.1 | 8.0 | 7.4 | 7.3 | 7.2

dblink_connect

名前

dblink_connect -- リモートデータベースへの永続的な接続を開きます。

概要

    dblink_connect(text connstr) returns text
    dblink_connect(text connname, text connstr) returns text
   

説明

dblink_connect()はリモートのPostgreSQLデータベースへの接続を確立します。 接続先のサーバとデータベースは標準のlibpq接続文字列を通して識別されます。 省略可能ですが、名前を接続に割り当てることも可能です。 複数の名前付きの接続を一度に開くことができますが、無名の接続は同時に1つしか許されません。 接続は、閉ざされるまで、または、データベースセッションが終わるまで永続します。

引数

conname

接続に使用する名前です。省略した場合、既存の無名の接続を閉ざし、無名の接続を開きます。

connstr

例えばhostaddr=127.0.0.1 port=5432 dbname=mydb user=postgres password=mypasswdといったlibpq形式の接続情報文字列です。 詳細は項30.1PQconnectdbを参照してください。

戻り値

状態を返します。 これは常にOKです(何らかのエラーが起きるとこの関数は戻らずエラーとなるためです)。

注釈

スーパーユーザのみがパスワード認証がない接続を作成するためにdblink_connectを使用することができます。 スーパーユーザ以外でこの機能が必要ならばdblink_connect_uを代わりに使用してください。

他のdblink関数内で接続情報文字列が混乱する危険が発生しますので、等号記号を含む接続名を選択することは勧めません。

 select dblink_connect('dbname=postgres');
  dblink_connect
 ----------------
  OK
 (1 row)

 select dblink_connect('myconn', 'dbname=postgres');
  dblink_connect
 ----------------
  OK
 (1 row)