★PostgreSQLカンファレンス2024 12月6日開催/チケット販売中★
他のバージョンの文書 16 | 15 | 14 | 13 | 12 | 11 | 10 | 9.6 | 9.5 | 9.4 | 9.3 | 9.2 | 9.1 | 9.0 | 8.4 | 8.3 | 8.2 | 8.1 | 8.0 | 7.4 | 7.3 | 7.2

DROP TEXT SEARCH PARSER

名前

DROP TEXT SEARCH PARSER -- テキスト検索パーサを削除する

概要

DROP TEXT SEARCH PARSER [ IF EXISTS ] name [ CASCADE | RESTRICT ]

説明

DROP TEXT SEARCH PARSERは既存のテキスト検索パーサを削除します。 このコマンドを実行するためには、その辞書のスーパーユーザでなければなりません。

パラメータ

IF EXISTS

テキスト検索パーサが存在しない場合でもエラーとしません。 この場合は注記が発行されます。

name

既存のテキスト検索パーサの名称(スキーマ修飾可)です。

CASCADE

テキスト検索パーサに依存するオブジェクトを自動的に削除します。

RESTRICT

依存するオブジェクトが存在する場合、テキスト検索パーサの削除を中止します。 これがデフォルトです。

テキスト検索パーサのmy_parserを削除します。

DROP TEXT SEARCH PARSER my_parser;

このパーサを使用するテキスト検索設定が存在する場合、このコマンドは成功しません。 こうしたパーサを辞書と一緒に削除するためにはCASCADEを付けてください。

互換性

標準SQLにはDROP TEXT SEARCH PARSER文はありません。

関連項目

ALTER TEXT SEARCH PARSER, CREATE TEXT SEARCH PARSER