他のバージョンの文書 16 | 15 | 14 | 13 | 12 | 11 | 10 | 9.6 | 9.5 | 9.4 | 9.3 | 9.2 | 9.1 | 9.0 | 8.4 | 8.3 | 8.2 | 8.1 | 8.0 | 7.4 | 7.3 | 7.2

59.3. BKIファイルのブートストラップの構成

openコマンドは、テーブルが、使用するテーブルが存在し、開かれるテーブルに対しエントリを所有するまで使用できません。(これら最小限度のテーブルは、pg_classpg_attributepg_proc、およびpg_typeです。)これらのテーブル自体が充填されるようにするには、bootstrapオプションを伴ったcreateが明示的にデータの挿入のために作成されたテーブルを開きます。

また、必要とするシステムカタログが作成され、値が設定されるまで、declare indexおよびdeclare toastコマンドは使用できません。

従い、postgres.bkiの構造は以下でなければなりません。

  1. 1つの重要なテーブルをcreate bootstrap

  2. 少なくとも重要なテーブルを記述するデータをinsert

  3. close

  4. その他の重要テーブルに対して反復。

  5. 重要でないテーブルを(bootstrap無しで)create

  6. open

  7. 求められるデータのinsert

  8. close

  9. その他の重要でないテーブルに対して反復。

  10. インデックスおよびTOASTテーブルの定義。

  11. build indices

他にも確かに、ドキュメント化されていない順序に関する依存性があります。