他のバージョンの文書10 | 9.6 | 9.5 | 9.4 | 9.3 | 9.2 | 9.1 | 9.0 | 8.4 | 8.3 | 8.2 | 8.1 | 8.0 | 7.4 | 7.3 | 7.2

20.4. 関数とトリガのセキュリティ

関数とトリガによって、ユーザは他のユーザが意識しないで実行できるようなコードを、バックエンドサーバに挿入することができます。 したがって、両機能によってユーザは比較的簡単に他のユーザにとって"トロイの木馬"となるものを実行することができます。 唯一の現実的保護は、誰が関数やトリガを定義できるかを厳格に管理することです。

関数は、データベースサーバデーモンのオペレーティングシステム権限で、バックエンドサーバプロセスの中で実行されます。 プログラミング言語で関数に未検査のメモリアクセスを許可している場合、サーバの内部データ構造を変更することが可能です。 したがって、その他の多数のことの中でも、そのような関数はどのようなシステムアクセスコントロールも回避することができます。 このようなアクセスを許可する関数言語は"信頼されない"ものとみなされ、PostgreSQLはこれらの言語による関数の作成をスーパーユーザのみに限定して許可しています。