文書のソースは、見たところHTMLに似たマークアップ言語であるDocBookで作成されています。 両方共、基本的に他の言語を記述するための言語であるStandard Generalized Markup Language、SGMLのアプリケーションです。 ここからは、DocBookとSGML両方の用語が使用されますが、技術的に相互の互換性はありません。

DocBookを使用して作成することで、最終的な見栄えがどうなるかに気を遣わずに技術文書の構造と内容を指定できます。 ドキュメントスタイルは、いくつかの最終的な形のいずれかにコンテンツをレンダリングする方法を定義します。 DocBookはOASISグループにより保守されています。 公式DocBookサイトでは役に立つ入門用と参照用の文書、そしてO'Reilly社の本の完全版をオンラインで読むことができます。 NewbieDoc Docbook Guideは初心者にとりとても役に立ちます。 FreeBSDドキュメントプロジェクトでも同様にDocBookを使用していて注目すべき数多くのスタイルに関する指針を含め、役立つ情報があります。