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E.333. リリース1.02

リリース日: 1996-08-01

E.333.1. バージョン1.02からバージョン1.02.1への移行

1.02.1用の新しい移行ファイルがあります。 このファイルには'copy'の変更や古いASCIIファイルの変換スクリプトがあります。

注記

以下の注意は、Postgres95 1.01および1.02からPostgres95 1.02.1への移行を行うユーザ向けのものです。

新規にPostgres95 1.02.1を使用し始める場合は古いデータベースを移行する必要はありませんので、これ以上読み続ける必要はありません。

古いPostgres95バージョン1.01または1.02データベースからバージョン1.02.1へアップグレードするためには、以下の手順が必要です。

  1. 新しい1.02.1のpostmasterを起動します。

  2. 1.02.1の新しい組み込み関数と演算子を1.01または1.02のデータベースに追加します。 これは所有する1.01または1.02のデータベースに対して、新しい1.02.1のサーバを実行させ、このファイルの最後にある問い合わせを実行することで行われます。 これはpsqlを使用して簡単に実施できます。 1.01または1.02のデータベースの名前がtestdbであり、また、このファイルの最後の部分をaddfunc.sqlに保存したとすると、以下のようになります。

    % psql testdb -f addfunc.sql

    1.02では既に存在するため、1.02のデータベースのアップグレードでは、ファイルの最後の2文の実行の際に警告が表示されます。 気にする必要はありません。

E.333.2. ダンプ/リロード手順

以前のバージョンで生成した、pg_dumpやテキストモードのcopy tablename to stdoutをリロードする場合、データベースにロードする前に、その ASCII ファイルに対して以下のsedを実行する必要があります。 古い書式では '.'をデータ終端として使用していますが、'\.'がデータ終端を示すようになりました。 また、空文字列はNULLではなく''としてロードされるようになりました。 完全な詳細についてはcopyマニュアルページを参照して下さい。

sed 's/^\.$/\\./g' <in_file >out_file

古いバイナリcopyや標準出力以外のcopyからロードする場合は、データ終端文字はありませんので、変換する必要はありません。

-- following lines added by agc to reflect the case-insensitive
-- regexp searching for varchar (in 1.02), and bpchar (in 1.02.1)
create operator ~* (leftarg = bpchar, rightarg = text, procedure = texticregexeq);
create operator !~* (leftarg = bpchar, rightarg = text, procedure = texticregexne);
create operator ~* (leftarg = varchar, rightarg = text, procedure = texticregexeq);
create operator !~* (leftarg = varchar, rightarg = text, procedure = texticregexne);

E.333.3. 変更点

Source code maintenance and development
 * worldwide team of volunteers
 * the source tree now in CVS at ftp.ki.net

Enhancements
 * psql (and underlying libpq library) now has many more options for
   formatting output, including HTML
 * pg_dump now output the schema and/or the data, with many fixes to
   enhance completeness.
 * psql used in place of monitor in administration shell scripts.
   monitor to be deprecated in next release.
 * date/time functions enhanced
 * NULL insert/update/comparison fixed/enhanced
 * TCL/TK lib and shell fixed to work with both tck7.4/tk4.0 and tcl7.5/tk4.1

Bug Fixes (almost too numerous to mention)
 * indexes
 * storage management
 * check for NULL pointer before dereferencing
 * Makefile fixes

New Ports
 * added SolarisX86 port
 * added BSD/OS 2.1 port
 * added DG/UX port