他のバージョンの文書 15 | 14 | 13 | 12 | 11 | 10 | 9.6 | 9.5 | 9.4 | 9.3 | 9.2 | 9.1 | 9.0 | 8.4 | 8.3 | 8.2 | 8.1 | 8.0 | 7.4 | 7.3 | 7.2

名前

ALTER EVENT TRIGGER — イベントトリガの定義を変更する

概要

ALTER EVENT TRIGGER name DISABLE
ALTER EVENT TRIGGER name ENABLE [ REPLICA | ALWAYS ]
ALTER EVENT TRIGGER name OWNER TO { new_owner | CURRENT_USER | SESSION_USER }
ALTER EVENT TRIGGER name RENAME TO new_name

説明

ALTER EVENT TRIGGERは既存のイベントトリガの属性を変更します。

イベントトリガを変更するためにはスーパーユーザでなければなりません。

パラメータ

name

変更する既存のトリガの名前です。

new_owner

イベントトリガの新しい所有者となるユーザの名前です。

new_name

イベントトリガの新しい名前です。

DISABLE/ENABLE [ REPLICA | ALWAYS ] TRIGGER

この構文はイベントトリガの発行処理を設定します。 無効化されたトリガはまだシステムで認識されていますが、きっかけとなるイベントが起きたとしても実行されません。 session_replication_roleも参照してください。

互換性

標準SQLにはALTER EVENT TRIGGER文はありません。

関連項目

CREATE EVENT TRIGGER, DROP EVENT TRIGGER