ファイル名の頭の "..." や /usr/local/pgsql/ は Postgres のスーパーユーザの ホームディレクトリへのパスを表現するのに使われています。
コマンドの書式での角括弧 ("[" と "]") オプションのフレーズやキーワードを示しています。 大括弧("{" と "}")の中にあって、 縦棒 ("|") を含んでいるものは、 どれかひとつを選ばなくてはいけないことを示しています。
例では、丸括弧 ("(" と ")") が ブール表現をグループ化するために使っています。 "|" はブール型演算子 OR です。
例では様々なアカウントやプログラムから実行されたコマンドを表示しています。 ルートアカウントから実行されたコマンドは、 前に">" がつきます。 Postgres のスーパーユーザのアカウントから 実行されたコマンドは、前に "%" がつき、 権限のないユーザのアカウントから実行されたコマンドは "$" が前につきます。 SQL コマンドには "=>" がつくか、 プロンプトなしです。 状況によりけりです。
Note: 執筆時点(Postgres v6.5)で、 ドキュメントセットを通じて、 だれたコマンド(? flagging commands)は普遍的に一貫性があるわけではありません。 問題点は ドキュメンテーションメーリングリスト へレポートしてください。