DROP LANGUAGE

Name

DROP LANGUAGE  --  ユーザ定義の手続き言語を削除する。

Synopsis

DROP PROCEDURAL LANGUAGE 'name'
  

入力

name

既存の手続き言語の名前。

出力

DROP

言語の削除に成功した場合に返されるメッセージ。

ERROR: Language "name" doesn't exist

name という言語がデータベース内に存在しなかった場合に現れ るメッセージ。

説明

DROP PROCEDURAL LANGUAGEname という名前で事前に登録されていた手続き言語の定義 を削除します。

注意

DROP PROCEDURAL LANGUAGE 文は Postgres の拡張言語です。

手続き言語の作成方法に関する情報については CREATE LANGUAGE を参照して下さい。

削除する言語を使用した、関数やトリガプロシージャが登録されてい るかかどうかについての検査は行なわれません。 全ての関数について、削除、再作成を行なわずに、再度有効にするには、 その関数の pg_proc の prolang 属性を、再作成した PL の pg_language 項目の新しいオブジェクト ID の値に合わせる必要が あります。

使用法

次のコマンドは PL/Sample 言語を削除します。

DROP PROCEDURAL LANGUAGE 'plsample';
   

互換性

SQL92

SQL92 には、 DROP PROCEDURAL LANGUAGE はありません。