他のバージョンの文書 12 | 11 | 10 | 9.6 | 9.5 | 9.4 | 9.3 | 9.2 | 9.1 | 9.0 | 8.4 | 8.3 | 8.2 | 8.1 | 8.0 | 7.4 | 7.3 | 7.2

pg_test_fsync

pg_test_fsyncPostgreSQLの最も高速なwal_sync_methodを決定する

概要

pg_test_fsync [option...]

説明

pg_test_fsyncは使用するシステムにおいて最速なwal_sync_methodは何かについて、合理的な見解を提供することを意図したものです。 同時に識別されたI/O問題のイベントに診断情報を提供します。 しかしpg_test_fsyncで示される差異が、実際のデータベーススループットにおいて差異として現れないことがあります。 特に、多くのデータベースサーバは先行書き込みログにより速度制限されていないからです。 pg_test_fsyncは各wal_sync_methodに対する平均ファイル同期処理時間をマイクロ秒単位で報告します。 これはcommit_delayの値を最適化する時の情報としても使うことができます。

オプション

pg_test_fsyncは以下のコマンドラインオプションを受け付けます。

-f
--filename

テストデータを書き込むためのファイルの名前を指定します。 このファイルはpg_walディレクトリがある、または格納する予定のファイルシステムと同じファイルシステムになければなりません。 (pg_walにはWALファイルが含まれます。) デフォルトは現在のディレクトリ内のpg_test_fsync.outです。

-s
--secs-per-test

1テストあたりの秒数を指定します。 テストあたりの時間を多くするほど、テストの精度が向上しますが、実行により時間がかかるようになります。 デフォルトは、本プログラムがおよそ2分で完了することができる、5秒です。

-V
--version

pg_test_fsyncのバージョンを表示し、終了します。

-?
--help

pg_test_fsyncのコマンドライン引数の説明を表示し、終了します。

関連項目

postgres