51.84. pg_sequences

他のバージョンの文書： 15 | 14 | 13 | 12 | 11 | 10 | 9.6 | 9.5 | 9.4 | 9.3 | 9.2 | 9.1 | 9.0 | 8.4 | 8.3 | 8.2 | 8.1 | 8.0 | 7.4 | 7.3 | 7.2

PostgreSQL 10.5文書
		第51章システムカタログ
前へ	上へ	51.84. `pg_sequences`	次へ

51.84. `pg_sequences`

ビューpg_sequencesはデータベース内の各シーケンスについての有用な情報へのアクセスを提供します。

表51.85 pg_sequencesの列

名前	型	参照先	説明
`schemaname`	`name`	`pg_namespace.nspname`	シーケンスがあるスキーマの名前
`sequencename`	`name`	`pg_class.relname`	シーケンスの名前
`sequenceowner`	`name`	`pg_authid.rolname`	シーケンスの所有者の名前
`data_type`	`regtype`	`pg_type.oid`	シーケンスのデータ型
`start_value`	`bigint`		シーケンスの開始値
`min_value`	`bigint`		シーケンスの最小値
`max_value`	`bigint`		シーケンスの最大値
`increment_by`	`bigint`		シーケンスの増分値
`cycle`	`boolean`		シーケンスが巡回するかどうか
`cache_size`	`bigint`		シーケンスのキャッシュサイズ
`last_value`	`bigint`		ディスクに書き込まれた最後のシーケンス値。キャッシュが使用されている場合、この値はシーケンスから最後に取り出された値より大きくなることがあります。シーケンスからまだ読み取られていないときはNULLになります。また、現在のユーザがシーケンスについて`USAGE`あるいは`SELECT`権限がない場合も値はNULLになります。

前へ	上へ	次へ
51.83. `pg_seclabels`	ホーム	51.85. `pg_settings`