DROP USER MAPPING — 外部サーバ用のユーザマップを削除します。
DROP USER MAPPING [ IF EXISTS ] FOR { user_name | USER | CURRENT_USER | PUBLIC } SERVER server_name
DROP USER MAPPINGは既存のユーザマップを外部サーバから削除します。
外部サーバの所有者は任意のユーザに対するそのサーバ向けのユーザマップを削除することができます。
また、サーバ上でUSAGE権限がユーザに付与されている場合、ユーザは自身の持つユーザ名に対応するユーザマップを削除することができます。
IF EXISTSユーザマップが存在しない場合にエラーを発生しません。 この場合、注意が発行されます。
user_name
対応付けされるユーザ名です。
CURRENT_USERとUSERは現在のユーザの名前に対応します。
PUBLICは、システム上の現在および将来のユーザ名すべてに対応させるために使用します。
server_nameユーザマップのサーバ名です。
存在する場合、サーバfooからユーザマップbobを削除します。
DROP USER MAPPING IF EXISTS FOR bob SERVER foo;
DROP USER MAPPINGはISO/IEC 9075-9 (SQL/MED)に従います。
IF EXISTS句はPostgreSQLの拡張です。