pg_replication_origin
pg_replication_origin
カタログは、作成されたすべてのレプリケーション起点を含んでいます。
レプリケーション起点についての詳細は第50章を参照してください。
ほとんどのシステムカタログとは異なり、pg_replication_origin
はクラスタ内の全データベースで共有されます。
つまりクラスタごとにpg_pg_replication_origin
の実体は1つだけ存在し、データベースごとに1つではありません。
表52.43 pg_replication_origin
の列
名前 | 型 | 参照先 | 説明 |
---|---|---|---|
roident | Oid | クラスタ全体で一意なレプリケーション起点の識別子。 システムから除かれてはいけません。 | |
roname | text | レプリケーション起点のユーザ定義の外部名 |