[11/15開催: PostgreSQL Conference Japan 2019 参加受付中] 
他のバージョンの文書 11 | 10 | 9.6 | 9.5 | 9.4 | 9.3 | 9.2 | 9.1 | 9.0 | 8.4 | 8.3 | 8.2 | 8.1 | 8.0 | 7.4 | 7.3 | 7.2

REASSIGN OWNED

REASSIGN OWNED — あるデータベースロールにより所有されたデータベースオブジェクトの所有権を変更する

概要

REASSIGN OWNED BY { old_role | CURRENT_USER | SESSION_USER } [, ...]
               TO { new_role | CURRENT_USER | SESSION_USER }

説明

REASSIGN OWNEDは、old_rolesのいずれかが所有するデータベースオブジェクトの所有権をnew_roleに変更するようシステムに指示します。

パラメータ

old_role

ロール名です。 このロールが所有する、現在のデータベースのすべてのオブジェクトの所有権、および共有オブジェクトの中のすべて(データベースやテーブル空間)をnew_roleに割り当てます。

new_role

対象とするオブジェクトの新しい所有者となるロール名です。

注釈

REASSIGN OWNEDは、1つ以上のロールの削除準備によく使用されます。 REASSIGN OWNEDは他のデータベース内のオブジェクトには影響を与えませんので、通常は、削除対象のロールにより所有されるオブジェクトを有するデータベース毎にこのコマンドを実行する必要があります。

REASSIGN OWNEDは元のロールと対象のロール上にメンバ資格が必要です。

代わりにDROP OWNEDコマンドを使用して、1つ以上のロールにより所有されるデータベースオブジェクトすべてを単に削除することができます。

REASSIGN OWNEDコマンドは、old_rolesにより所有されていないオブジェクトにおいてold_rolesに与えられた権限には影響しません。 同様に、ALTER DEFAULT PRIVILEGESで作成されたデフォルトの権限には影響しません。 こうした権限を取り消すには、DROP OWNEDを使用してください。

詳しくは21.4を参照してください。

互換性

REASSIGN OWNEDコマンドはPostgreSQLの拡張です。

関連項目

DROP OWNED, DROP ROLE, ALTER DATABASE