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36.6. attributes

attributesビューには、データベース内で定義された複合データ型の属性に関する情報が含まれます。 (このビューが、PostgreSQLコンテキスト内でよく呼び出される属性である、テーブル列に関する情報を持たない点に注意してください。) 現在のユーザが(所有者であるかまたは複合データ型に対する権限を持っていて)アクセスする権限を持つ属性のみが表示されます。

表36.4 attributesの列

列 型

説明

udt_catalog sql_identifier

データ型を含むデータベースの名前です(常に現在のデータベースです)。

udt_schema sql_identifier

データ型を含むスキーマの名前です。

udt_name sql_identifier

データ型の名前です。

attribute_name sql_identifier

属性の名前です。

ordinal_position cardinal_number

データ型の属性の序数位置です(1から始まります)。

attribute_default character_data

属性のデフォルト式です。

is_nullable yes_or_no

属性がNULLを持つことができる場合はYES、さもなくばNOです。

data_type character_data

属性のデータ型が組み込み型の場合、そのデータ型です。 何らかの配列の場合、ARRAYです。 (この場合、element_typesビューを参照してください。) さもなくばUSER-DEFINEDです。 (この場合、型はattribute_udt_nameと関連する列により識別されます。)

character_maximum_length cardinal_number

data_typeが文字列またはビット列を識別する場合、その宣言された最大長です。 他のデータ型または最大長が宣言されていない場合はNULLです。

character_octet_length cardinal_number

data_typeが文字列を識別する場合、オクテット(バイト)単位で表したデータの最大長です。 他のデータ型ではNULLです。 最大オクテット長は宣言された文字最大長(上述)とサーバ符号化方式に依存します。

character_set_catalog sql_identifier

PostgreSQLでは利用できない機能に適用されるものです。

character_set_schema sql_identifier

PostgreSQLでは利用できない機能に適用されるものです。

character_set_name sql_identifier

PostgreSQLでは利用できない機能に適用されるものです。

collation_catalog sql_identifier

属性の照合を含むデータベース(常に現在のデータベース)の名前で、デフォルトであるか属性のデータ型が照合可能でない場合はNULLです。

collation_schema sql_identifier

属性の照合を含むスキーマの名前で、デフォルトであるか属性のデータ型が照合可能でない場合はNULLです。

collation_name sql_identifier

属性の照合の名前で、デフォルトであるか属性のデータ型が照合可能でない場合はNULLです。

numeric_precision cardinal_number

data_typeが数値型を識別する場合、この列は属性の型の(宣言された、あるいは暗黙的な)精度です。 この精度は有効桁を意味します。 numeric_precision_radix列の指定に従って、(10を基とした)10進数、または(2を基とした)2進数表記で表現されます。 他のデータ型ではこの列はNULLです。

numeric_precision_radix cardinal_number

data_typeが数値型を識別する場合、この列は、numeric_precisionおよびnumeric_scaleで表現される値の基が何かを識別します。 この値は2または10です。 他のデータ型ではこの列はNULLです。

numeric_scale cardinal_number

data_typeが数値型を識別する場合、この列は、属性の型の(宣言された、あるいは暗黙的な)位取りが含まれます。 位取りは小数点以下の有効桁数を意味します。 numeric_precision_radix列の指定に従って、(10を基とした)10進数、または(2を基とした)2進数表記で表現されます。 他のデータ型ではこの列はNULLです。

datetime_precision cardinal_number

data_typeが日付、時刻、タイムスタンプ、または間隔型を示す場合、この列は(宣言されたか暗黙的な)この属性に対する分数秒精度を包含します。 つまり、秒の値の小数点に続く保存された10進桁数です。 他の全ての型に対してこの列はNULLです。

interval_type character_data

もしdata_typeが時間間隔型を示す場合、この列はこの属性の時間間隔値がどのフィールドを含むかの仕様を含みます。例えば、YEAR TO MONTHDAY TO SECONDなどです。 もしフィールド制約が指定されていない(時間間隔が全てのフィールドを受け付ける)場合や、他の全てのデータ型の場合はこのフィールドはNULLです。

interval_precision cardinal_number

PostgreSQLで利用できない機能に適用されるものです。(インターバル型の属性の秒未満の精度についてはdatetime_precisionを参照してください)

attribute_udt_catalog sql_identifier

属性のデータ型が定義されたデータベースの名前です。 (常に現在のデータベースです。)

attribute_udt_schema sql_identifier

属性のデータ型が定義されたスキーマの名前です。

attribute_udt_name sql_identifier

属性のデータ型の名前です。

scope_catalog sql_identifier

PostgreSQLでは利用できない機能に適用されるものです。

scope_schema sql_identifier

PostgreSQLでは利用できない機能に適用されるものです。

scope_name sql_identifier

PostgreSQLでは利用できない機能に適用されるものです。

maximum_cardinality cardinal_number

常にNULLです。PostgreSQLでは配列の次数は無制限だからです。

dtd_identifier sql_identifier

列のデータ型記述子の、テーブルに属するデータ型記述子内で一意な識別子です。 この識別子のインスタンスを結合する時に、主に有用です。 (識別子の書式仕様は定義されておらず、今後のバージョンで同一性を維持する保証もありません。)

is_derived_reference_attribute yes_or_no

PostgreSQLでは利用できない機能に適用されるものです。


後述の36.17も参照してください。 ビューの構造が似ていますし、一部の列では更なる情報も記載されています。