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36.23. domains

domainsビューには、現在のデータベースで定義された全てのドメインが含まれます。 現在のユーザが(所有者である、権限を持っているなどの方法で)アクセスできるドメインのみが示されます。

表36.21 domainsの列

列 型

説明

domain_catalog sql_identifier

ドメインを持つデータベースの名前です(常に現在のデータベースです)。

domain_schema sql_identifier

ドメインを持つスキーマの名前です。

domain_name sql_identifier

ドメインの名前です。

data_type character_data

組み込み型の場合は、ドメインのデータ型、何らかの配列の場合はARRAYです (後者の場合はelement_typesビューを参照してください)。 さもなくば、USER-DEFINEDです (この場合、その型はudt_nameと関連する列で識別されます)。

character_maximum_length cardinal_number

ドメインが、文字もしくはビット文字列型の場合、宣言された最大長です。 他のデータ型、あるいは最大長の宣言がない場合はNULLです。

character_octet_length cardinal_number

ドメインが文字型の場合、1つのデータの可能最大長をオクテット(バイト)で示します 他のデータ型の場合はNULLです。 最大オクテット長は宣言された文字最大長(上述)とサーバ符号化方式に依存します。

character_set_catalog sql_identifier

PostgreSQLでは利用できない機能に適用されるものです。

character_set_schema sql_identifier

PostgreSQLでは利用できない機能に適用されるものです。

character_set_name sql_identifier

PostgreSQLでは利用できない機能に適用されるものです。

collation_catalog sql_identifier

ドメインの照合を含むデータベース(常に現在のデータベース)の名前で、デフォルトであるかドメインのデータ型が照合可能でない場合はNULLです。

collation_schema sql_identifier

ドメインの照合を含むスキーマの名前で、デフォルトであるかドメインのデータ型が照合可能でない場合はNULLです。

collation_name sql_identifier

ドメインの照合の名前で、デフォルトであるかドメインのデータ型が照合可能でない場合はNULLです。

numeric_precision cardinal_number

ドメインが数値型の場合、この列は、そのドメインの型の(宣言された、もしくは暗黙的な)精度を持ちます。 この精度は有効桁数を示すものです。 numeric_precision_radix 列が示す通り、10進数(10を底)でも2進数(2を底)でも表現できます。 他の全てのデータ型では、この列はNULLです。

numeric_precision_radix cardinal_number

ドメインが数値型の場合、この列は、numeric_precisionnumeric_scaleで表現されるその列の値の底数がどちらかを示します。 2もしくは10の値となります。 他の全てのデータ型では、この列はNULLです。

numeric_scale cardinal_number

ドメインが高精度数値型の場合、この列は、そのドメインの型の(宣言された、もしくは暗黙的な)位取りを持ちます。 位取りは、小数点より右側の有効桁数を示すものです。 numeric_precision_radix列の指定に従い、10進数(10を底)、もしくは2進数(2を底)で表現されます。 他の全ての型ではこの列はNULLです。

datetime_precision cardinal_number

data_typeが日付、時刻、タイムスタンプ、間隔型を示す場合、この列はこのドメインの型で(宣言された、または暗黙的な)秒の端数の精度、つまり、秒値の小数点以下で保持される10進の桁数です。 他の全ての型の場合はNULLです。

interval_type character_data

もしdata_typeが時間間隔型を示す場合、この列はこのドメインの時間間隔値がどのフィールドを含むかの仕様を含みます。例えば、YEAR TO MONTHDAY TO SECONDなどです。 もしフィールド制約が指定されていない(時間間隔が全てのフィールドを受け付ける)場合や、他の全てのデータ型の場合はこのフィールドはNULLです。

interval_precision cardinal_number

PostgreSQLで利用できない機能に適用されるものです。(時間間隔型のドメインの秒未満の精度についてはdatetime_precisionを参照してください)

domain_default character_data

ドメインのデフォルト式です。

udt_catalog sql_identifier

ドメインデータ型を定義したデータベースの名前です(常に現在のデータベースです)。

udt_schema sql_identifier

ドメインデータ型を定義したスキーマの名前です。

udt_name sql_identifier

ドメインデータ型の名前です。

scope_catalog sql_identifier

PostgreSQLでは利用できない機能に適用されるものです。

scope_schema sql_identifier

PostgreSQLでは利用できない機能に適用されるものです。

scope_name sql_identifier

PostgreSQLでは利用できない機能に適用されるものです。

maximum_cardinality cardinal_number

常にNULLです。PostgreSQLでは配列の次数は無制限だからです。

dtd_identifier sql_identifier

そのドメインに属するデータ型記述子間で一意な、データ型記述子の識別子です (ドメインには1つのデータ型記述子しかありませんのでこれは些細なものです)。 これは主に、こうした識別子の他のインスタンスを結合する時に有用です (識別子の書式の仕様は定義されておらず、将来のバージョンでそのまま維持されるかどうかも保証されません)。