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31.8. 構成設定

論理レプリケーションにはいくつかの設定オプションの設定が必要です。

パブリッシャー側では、wal_levellogicalに、max_replication_slotsには少なくとも接続予定のサブスクリプション数に加えてテーブル同期のための予備が設定されなければなりません。 また、max_wal_sendersは少なくともmax_replication_slotsに加えて 同時に接続する物理レプリカ数が設定されなければなりません。

また、サブスクライバーではmax_replication_slotsの設定が必要です。 少なくともサブスクライバーに追加する予定のサブスクリプション数が、加えてテーブル同期のためのいくらかの予備が、設定されているべきです。 パブリッシャーと同様に、max_logical_replication_workersは、少なくともサブスクリプション数に加えてテーブル同期のための予備が設定されていなければなりません。 加えて、レプリケーションワーカーを収容するために、max_worker_processesを少なくとも(max_logical_replication_workers + 1)に調整する必要があるかもしれません。 ある種の拡張とパラレルクエリは、 max_worker_processesからワーカースロットを使うことに留意してください。