DROP STATISTICS — 拡張統計を削除する
DROP STATISTICS [ IF EXISTS ] name [, ...] [ CASCADE | RESTRICT ]
DROP STATISTICSはデータベースから統計オブジェクトを削除します。
統計オブジェクトの所有者、スキーマの所有者、あるいはスーパーユーザのみが統計オブジェクトを削除できます。
IF EXISTS統計オブジェクトが存在しない場合でもエラーになりません。 この場合、注意メッセージが発行されます。
name削除する統計オブジェクトの名前(オプションでスキーマ修飾可)です。
CASCADERESTRICT統計には依存性がないので、これらのキーワードは何の効果もありません。
別のスキーマにある2つの統計オブジェクトを削除し、それが存在しなくてもエラーにならないようにします。
DROP STATISTICS IF EXISTS
accounting.users_uid_creation,
public.grants_user_role;
標準SQLにはDROP STATISTICSコマンドはありません。