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37.42. routine_routine_usage

routine_routine_usageビューは、本体またはパラメータのデフォルト式のいずれかで、別の(または同じ)関数またはプロシージャによって使用される、全ての関数またはプロシージャを識別することを目的としています。 現在、パラメータのデフォルト式で使用される関数のみが追跡されます。 ここにエントリが含まれるのは、使用される関数が現在使用可能なロールによって所有されている場合のみです。 (使用する関数にこのような制限はありません。)

ビュー内の両方の関数のエントリは、ルーチンに関する他の情報スキーマビューと矛盾する方法で列名が使用されていても、ルーチンの仕様名称を参照していることに注意してください。 これはSQL標準に従っていますが、間違いなく設計ミスです。 仕様名称の詳細は37.45を参照してください。

表37.40 routine_routine_usage Columns

列 型

説明

specific_catalog sql_identifier

使用する関数が含まれるデータベースの名前です(常に現在のデータベースです)。

specific_schema sql_identifier

使用する関数が含まれるスキーマの名前です。

specific_name sql_identifier

使用する関数の仕様名称です。

routine_catalog sql_identifier

最初の関数で使用される関数を含むデータベースの名前です(常に現在のデータベースです)。

routine_schema sql_identifier

最初の関数で使用される関数を含むスキーマの名前です。

routine_name sql_identifier

最初の関数で使用される関数の仕様名称です。