他のバージョンの文書9.6 | 9.5 | 9.4 | 9.3 | 9.2 | 9.1 | 9.0 | 8.4 | 8.3 | 8.2 | 8.1 | 8.0 | 7.4 | 7.3 | 7.2

Chapter 13. データベース障害

Table of Contents
13.1. ディスク容量不足
13.2. ディスク障害

データベースの障害(もしくはその可能性)は常に潜在するものと考え、将来の発生に備えて準備しなければなりません。用心深いデータベース管理者は、全ての考えられる種類の障害に対して必要性を検討し、その障害発生 に適切な計画と手順を用意しているでしょう。

ハードウェアやソフトウェア障害の場合は、データベースの復旧が必要です。障害をいくつかに分類することができます。そこには、データベースに対して相対的に少ない調整を必要とするものや、事前に準備したデータベースのダンプまたは復旧用データセットの有無に依存するものもあります。もし、データが重要、または、再作成が難しい場合は、各種障害シナリオに対し、熟考し準備しなければならないことをここで強調しておきます。

13.1. ディスク容量不足

容量不足となったディスクにより、データベースインデックスが破壊される可能性があります。その元になったデータテーブルは破壊されません。WAL ファイルが同一ディスク上にある場合(デフォルトの設定の場合です)は、データベース初期化中の容量不足により、壊れた、または、不完全なWAL ファイルとなる可能性があります。この障害条件は検出されますので、データベースの起動は失敗します。この条件を復旧するには、そのディスクの領域を確保し、(または、Section 11.3 を参照して WAL 領域を別のディスクに移動し、)postmaster を再起動して下さい。