このマニュアルセットはいくつかのパートから構成されています。
初心者ユーザ向けの形式ばらない入門書です。
データ型と関数を含む SQL 問い合わせ言語の環境についての説明です。
アプリケーションプログラマのための高度な情報です。トピックは、型と関数の拡張性、ライブラリインタフェース、アプリケーション設計について、などを含みます。
インストールとサーバ管理の情報です。
SQL コマンドの構文とクライアントプログラム、サーバプログラムについてのリファレンスです。
PostgreSQL 開発者のための情報です。これは PostgreSQL プロジェクトに貢献しようとする人のために書かれています。アプリケーション開発の情報は プログラマガイドに書かれています。
このマニュアルセットに加えて、PostgreSQL のインストールと使用の手助けとなる他のリソースもあります。
伝統的な Unix の man フォーマットで書かれた リファレンスマニュアルのページです。
FAQ(Frequently Asked Questions)では、一般的な問題といくつかのプラットフォーム固有の問題の文書がリストされています。
コントリビュートパッケージの中にはREADMEファイルが付いているものがあります。
PostgreSQL Webサイトは最新リリースの詳細、近く実装される機能、 PostgreSQL でより効率よく仕事するまたは遊ぶための情報を提供しています。
メーリングリストは、ユーザが質問の答えを得ること、他のユーザと経験を共有すること、開発者に連絡することに適した場所です。詳細は、 PostgreSQL web サイトの ユーザ ラウンジ を参照して下さい。
PostgreSQL はオープンソースの成果です。つまり、ユーザーコミュニティの継続するサポートに依存しているのです。 PostgreSQL を使い始めるときは、ドキュメントやメーリングリストを通じて他の人からの助けに頼ることになるでしょう。知識を得たらそれを今度は貢献することを考えてください。もし、ドキュメントに載っていないことを学んだら、それを書いて寄稿してください。もし、コードに機能を追加したら、それを寄稿してください。
それほどの経験を持っていない人でもドキュメントに修正や小さな変更を加えることができ、それはオープンソースへの参加の第一歩としてはよい方法です。 <pgsql-docs@postgresql.org> メーリングリストから始めてみてください。