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10.2. データベースへのアクセス

データベースが作成されたら、次の方法でアクセスすることができます。

このマニュアルの例題を試すのに、psql から始めてみるのがもよいかもしれません。次のコマンドで mydb データベースにたいし起動がかかります。

% psql mydb

起動されると以下のようなメッセージが表示されます。

Welcome to psql, the PostgreSQL interactive terminal.
 
Type:  \copyright for distribution terms
       \h for help with SQL commands
       \? for help on internal slash commands
       \g or terminate with semicolon to execute query
       \q to quit

mydb=>

このプロンプト(mydb=>)は、psql が入力待ち状態にあって、端末モニタが管理している作業領域に SQL 文を入力できることを示しています。 psql プログラムそのものはバックスラッシュ文字(\)で始まる特殊なコマンドに応答します。例えば PostgreSQL SQL のいろいろなコマンドの構文のヘルプは、次のように入力して参照することができます。

mydb=> \h

作業領域への問い合わせを入力し終ったら次のように入力し、作業領域の内容を PostgreSQL サーバへ渡すことができます。

mydb=> \g

これはサーバに問い合わせの処理を促します。問い合わせをセミコロンで終わらせた場合には、「\g」は必要ありません。 psql はセミコロンで終わった問い合わせを自動的に処理します。対話的に入力するのではなく、ファイルから問い合わせを読み込ませたい場合は、以下のようにします。

mydb=> \i myFile

psql から抜けて Unix に戻るには、以下のように入力します。

mydb=> \q

すると psql は終了してコマンドシェルに戻ります(その他のエスケープコードについては、psql のプロンプトで \?と入力してください)。空白(スペース、タブ、改行)は SQL 問い合わせの中で自由に使うことができます。一行のコメントには -- をつけます。ダッシュ記号の後の文末まで全て無視されます。複数行に跨るコメントや行の途中のコメントは、/* ... */ で囲みます。