PostgreSQLは元々拡張可能となるように設計されました。 このため、データベースに読み込まれる拡張は、データベースに組み込まれた機能と同様に働きます。 ソースコードに同梱されているcontribディレクトリには多くの拡張が含まれています。 そのディレクトリ内のREADMEに要約が記載されています。 変換ツール、フルテキストインデックス付け、XMLツール、追加のデータ型、追加のインデックスメソッドが含まれています。 他にもPostGISなど独立して開発されています。 PostgreSQLのリプリケーションソリューションですら外部で開発されています。 例えば、人気のマスタ/スレーブリプリケーションツールであるSlony-Iはコアプロジェクトと独立して開発されています。
PostgreSQLで使用できる管理ツールが複数あります。 もっとも人気のあるのはpgAdminですが、複数の商用版もあります。