★PostgreSQLカンファレンス2024 12月6日開催/チケット販売中★
他のバージョンの文書 16 | 15 | 14 | 13 | 12 | 11 | 10 | 9.6 | 9.5 | 9.4 | 9.3 | 9.2 | 9.1 | 9.0 | 8.4 | 8.3 | 8.2 | 8.1 | 8.0 | 7.4 | 7.3 | 7.2

33.2. データ変更の可視性

トリガ関数内でSQLコマンドを実行し、このコマンドがトリガの元となったテーブルにアクセスする場合、データの可視性規則に注意する必要があります。 この規則が、SQLコマンドがトリガの発行原因となったデータ変更を見ることができるかどうかを決定するからです。 簡単に以下に示します。

データ可視性規則に関する詳細は項40.4にあります。 項33.4の例にこの規則を示します。