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34.30. key_column_usage

key_column_usageビューは、現在のデータベースにおいて、ある一意性制約、プライマリキー制約、外部キー制約によって制限を受けている全ての列を識別します。 検査制約はこのビューには含まれません。 現在のユーザが所有者である、または何らかの権限を持ち、アクセスできるテーブル内のこうした列のみがここに示されます。

表 34-28. key_column_usageの列

名前データ型説明
constraint_catalogsql_identifier制約を持つデータベースの名前です。(常に現在のデータベースです。)
constraint_schemasql_identifier制約を持つスキーマの名前です。
constraint_namesql_identifier制約の名前です。
table_catalogsql_identifierこの制約によって制限を受ける列を持つテーブルを持つデータベースの名前です。 (常に現在のデータベースです。)
table_schemasql_identifierこの制約によって制限を受ける列を持つテーブルを持つスキーマの名前です。
table_namesql_identifierこの制約によって制限を受ける列を持つテーブルの名前です。
column_namesql_identifierこの制約によって制限を受ける列の名前です。
ordinal_positioncardinal_number制約キー内の列の位置を(1から始まる)序数で表したものです。
position_in_unique_constraintcardinal_number外部キー制約では、一意性制約内部の被参照列の位置の序数(1から始まります)です。 その他の場合はNULLです。