インデックスのテーブルに対して同時に実行される選択、挿入、更新、削除をロックすることなくインデックスを削除します。 通常のDROP INDEXではテーブルに対する排他ロックを獲得し、インデックスの削除が完了するまで他のアクセスをブロックします。 このオプションを使うと、競合するトランザクションが完了するまでコマンドは待たされます。
このオプションを使用する時に注意すべき、複数の警告があります。 指定できるインデックス名は1つだけであり、また、CASCADEオプションはサポートされません。 (したがってUNIQUEまたはPRIMARY KEYをサポートするインデックスをこの方法で削除することはできません。) また、通常のDROP INDEXはトランザクションブロックの中で行うことができますが、DROP INDEX CONCURRENTLYではできません。
インデックスが存在しない場合でもエラーになりません。 この場合注意メッセージが発行されます。
削除するインデックスの名前です(スキーマ修飾名も可)。
そのインデックスに依存しているオブジェクトを自動的に削除します。
依存しているオブジェクトがある場合、そのインデックスの削除を拒否します。 こちらがデフォルトです。