PostgreSQL 9.3.2文書 | ||||
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pg_rewriteカタログはテーブルとビューに対する書き換えルールを保存します。
表 47-38. pg_rewriteの列
名前 | 型 | 参照先 | 説明 |
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oid | oid | 行識別子(隠し属性です。明示的に選択しなければなりません) | |
rulename | name | ルール名 | |
ev_class | oid | pg_class.oid | ルールを適用するテーブル |
ev_attr | int2 | ルールを適用する列(現在は常にテーブル全体を表す-1) | |
ev_type | char | ルールを適用するイベントの型: 1 = SELECT、 2 = UPDATE、 3 = INSERT、 4 = DELETE | |
ev_enabled | char | ルールがどのsession_replication_roleモードで発行されるかを制御します。 O = ルールは"origin"および"local"モードで発行。 D = ルールは無効。 R = ルールは"replica"モードで発行。 A = ルールは常に発行。 | |
is_instead | bool | ルールがINSTEADルールの場合は真 | |
ev_qual | pg_node_tree | ルールの制約条件に対する(nodeToString() 表現による)演算式ツリー
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ev_action | pg_node_tree | ルールのアクションに対する(nodeToString() 表現による)問い合わせツリー
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注意: テーブルがこのカタログ内のルールを持つ場合、pg_class.relhasrulesは真でなければなりません。