PostgreSQL 9.4.5文書 | |||
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pg_shseclabelカタログは、共有データベースオブジェクト上のセキュリティラベルを保存します。 セキュリティラベルはSECURITY LABELコマンドで操作されます。 セキュリティラベルを見る簡単な方法は、項48.66を参照してください。
pg_seclabelも参照してください。 これは、単一データベース内のオブジェクトを含むセキュリティラベルのための類似した機能を提供します。
多くのシステムカタログと違い、pg_shseclabelはクラスタ内の全てのデータベース間で共有されます。 pg_shseclabelは、データベースごとではなく、クラスタごとに1つのみ存在します。
表 48-43. pg_shseclabel の列
名前 | 型 | 参照先 | 説明 |
---|---|---|---|
objoid | oid | 任意のOID列 | このセキュリティラベルが属しているオブジェクトのOID |
classoid | oid | pg_class.oid | このオブジェクトが出現するシステムカタログのOID |
provider | text | このラベルに関連付けられたラベルプロバイダ | |
label | text | このオブジェクトに適用されたセキュリティラベル |