PostgreSQL 9.4.5文書 | |||
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routine_privilegesビューは、現在有効なロールに与えられた権限、あるいは現在有効なロールによって関数に与えられた権限を全て識別します。 関数、権限の譲与者と被譲与者の組み合わせごとに1行あります。
表 34-37. routine_privilegesの列
名前 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
grantor | sql_identifier | 権限を与えたロールの名前です。 |
grantee | sql_identifier | 権限が与えられたロールの名前です。 |
specific_catalog | sql_identifier | 関数を持つデータベースの名前です(常に現在のデータベースです)。 |
specific_schema | sql_identifier | 関数を持つスキーマの名前です。 |
specific_name | sql_identifier | 関数の"仕様名称"です。 詳細は項34.40を参照してください。 |
routine_catalog | sql_identifier | 関数を持つデータベースの名前です(常に現在のデータベースです)。 |
routine_schema | sql_identifier | 関数を持つスキーマの名前です。 |
routine_name | sql_identifier | 関数の名前です(オーバーロードされている場合は重複する場合があります)。 |
privilege_type | character_data | 常にEXECUTEです(関数用の唯一の権限です)。 |
is_grantable | yes_or_no | 権限が付与可能な場合YESです。さもなくばNOです。 |