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名前

ALTER SYSTEM — サーバの設定パラメータを変更する

概要

ALTER SYSTEM SET configuration_parameter { TO | = } { value | 'value' | DEFAULT }

ALTER SYSTEM RESET configuration_parameter
ALTER SYSTEM RESET ALL

説明

ALTER SYSTEMはデータベースクラスタ全体にわたるサーバの設定パラメータを変更するのに使われます。 手作業でpostgresql.confファイルを編集するという伝統的な方法よりも、この方が便利かもしれません。 ALTER SYSTEMは指定されたパラメータ設定をpostgresql.auto.confファイルに書き出し、これがpostgresql.confに加えて読み込まれます。 パラメータをDEFAULTに設定する、あるいはこれの別表記であるRESETを使うと、postgresql.auto.confファイルから、その設定のエントリを削除します。 そのような設定のエントリをすべて削除するにはRESET ALLを使用してください。

ALTER SYSTEMで設定された値は、次回のサーバ設定の再ロードで、またサーバ開始時にのみ変更可能なパラメータについては次回のサーバ再起動で有効になります。 サーバ設定の再ロードは、SQL関数pg_reload_conf()の呼び出し、pg_ctl reloadの実行、あるいはメインのサーバプロセスにSIGHUPを送信することで実行できます。

ALTER SYSTEMを実行できるのはスーパーユーザーだけです。 このコマンドはファイルシステムに直接作用し、ロールバックできないため、トランザクションブロックや関数の内部で使うことはできません。

パラメータ

configuration_parameter

設定する設定パラメータの名前です。 利用可能なパラメータに付いては19章サーバの設定に記述されています。

value

パラメータの新しい値です。 値は、対象のパラメータとして適切な文字列定数、識別子、数値あるいはそれらをカンマで区切ったリストで指定できます。 DEFAULTと指定することができ、このとき、パラメータとその値をpostgresql.auto.confから削除します。

注釈

このコマンドではdata_directoryおよびpostgresql.confで設定できないパラメータ(例えばpreset options)を設定することはできません。

パラメータを設定するその他の方法については19.1. パラメータの設定を参照してください。

wal_levelを設定します。

ALTER SYSTEM SET wal_level = replica;

それを取り消して、postgresql.confで有効だった設定に戻します。

ALTER SYSTEM RESET wal_level;

互換性

ALTER SYSTEM文はPostgreSQLの拡張です。

関連項目

SET, SHOW