DROP TEXT SEARCH CONFIGURATION — テキスト検索設定を削除する
DROP TEXT SEARCH CONFIGURATION [ IF EXISTS ] name
[ CASCADE | RESTRICT ]
DROP TEXT SEARCH CONFIGURATION
は既存のテキスト検索設定を削除します。
このコマンドを実行するためには、その設定の所有者でなければなりません。
IF EXISTS
テキスト検索設定が存在しない場合でもエラーとしません。 この場合は注意が発行されます。
name
既存のテキスト検索設定の名称(スキーマ修飾可)です。
CASCADE
テキスト検索設定に依存するオブジェクトを自動的に削除し、さらにそれらのオブジェクトに依存するすべてのオブジェクトも削除します(5.13. 依存関係の追跡参照)。
RESTRICT
依存するオブジェクトが存在する場合、テキスト検索設定の削除を中止します。 これがデフォルトです。
テキスト検索設定my_english
を削除します。
DROP TEXT SEARCH CONFIGURATION my_english;
to_tsvector
呼び出し内でこの設定を参照するインデックスが存在する場合、このコマンドは成功しません。
こうしたインデックスをテキスト検索設定と一緒に削除するためにはCASCADE
を付けてください。
標準SQLにはDROP TEXT SEARCH CONFIGURATION
文はありません。