Name
DROP DATABASE
-- 既存のデータベースを削除します。
Synopsis
DROP DATABASE name
出力
- DESTROYDB
コマンドが成功したときに戻るメッセージです。
- WARN: destroydb: database "name" does not exist.
このメッセージは指定したデータベースが存在しない場合出力されます。
- ERROR: destroydb cannot be executed on an open database
このメッセージは指定したデータベースが存在しない場合出力されます。
訳注:このメッセージはある開いているデータベース上でデータベース
の削除が出来なかった場合に出力されます。
(上記と異なり存在してもパーミッションの関連などで出来ない
場合を指していると解釈します。)
説明
DROP DATABASE は存在するデータベースのカタログ
項目を取り去り、データを所有しているディレクトリを削除します。
データベースの管理者のみ実行できます。
(詳細は CREATE DATABASE コマンドを参照して
下さい。)
注意事項
DROP DATABASE 文は Postgres
の拡張言語です。
Tip: この問合せは対象となるデータベースに接続している場合
実行できません。 代わりとして destroydb
スクリプトを常に使うよう推奨します。
データベースを作成するためには CREATE DATABASE
文を参照して下さい。
互換性
SQL92
SQL92 に DROP DATABASE はありません。