DROP COLLATION
名前
DROP COLLATION -- 照合順序を削除
概要
DROP COLLATION [ IF EXISTS ] name [ CASCADE | RESTRICT ]
説明
DROP COLLATIONは事前に定義された照合順序を削除します。
照合順序を削除するためには、その照合順序を所有していなければなりません
  
パラメータ
- IF EXISTS
- 照合順序が存在しない場合でもエラーになりません。
この場合注意メッセージが発行されます。
       
- name
- 照合順序の名前です。照合順序名はスキーマ修飾可能です。
       
- CASCADE
- 照合順序に依存するオブジェクトを自動的に削除します。
       
- RESTRICT
- 依存するオブジェクトが存在する場合、照合順序の削除を拒絶します。
これがデフォルトです。
       
例
germanという名前の照合順序を削除します。
DROP COLLATION german;
互換性
PostgreSQLの拡張であるIF EXISTSオプションを除き、DROP COLLATIONコマンドは標準SQLに従います。