sql_languages
sql_languagesテーブルには、PostgreSQLでサポートされる、各SQL言語バインディングに対して1行が含まれます。
PostgreSQLは直接的SQLとC言語による埋め込みSQLをサポートします。
これがこのテーブルから理解できるすべてです。
このテーブルはSQL標準 SQL:2008から削除されたので、SQL:2003以降の標準を参照するエントリはありません。
表37.43 sql_languagesの列
| 名前 | データ型 | 説明 |
|---|---|---|
sql_language_source | character_data |
言語定義のソースの名前です。
常に標準SQLを表すISO 9075です。
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sql_language_year | character_data |
sql_language_source で参照される標準が承認された年です。
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sql_language_conformance | character_data |
言語バインディングの標準準拠レベルです。
ISO 9075:2003では、これは常にCOREです。
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sql_language_integrity | character_data | 常にNULLです(この値は標準SQLの初期のバージョンでは重要です)。 |
sql_language_implementation | character_data | 常にNULLです。 |
sql_language_binding_style | character_data |
DIRECTもしくはEMBEDDEDのいずれかの言語バインディング様式です。
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sql_language_programming_language | character_data |
バインディング様式がEMBEDDEDの場合はプログラミング言語です。
さもなくばNULLです。
PostgreSQLではC言語のみをサポートします。
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