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37.33. parameters

parametersビューには、現在のデータベースにある全ての関数のパラメータ(引数)についての情報があります。 現在のユーザが(所有している、あるいはある権限を持っているといった方法で)アクセスできる関数についてのみが示されます。

表37.31 parametersの列

列 型

説明

specific_catalog sql_identifier

関数が含まれるデータベースの名前です(常に現在のデータベースです)。

specific_schema sql_identifier

関数が含まれるスキーマの名前です。

specific_name sql_identifier

関数の仕様名称です。 詳細は37.45を参照してください。

ordinal_position cardinal_number

関数の引数リストにおけるパラメータの位置の序数(1から始まる)です。

parameter_mode character_data

入力パラメータではIN、出力パラメータではOUT、入出力パラメータではINOUT です。

is_result yes_or_no

PostgreSQLでは利用できない機能に適用されるものです。

as_locator yes_or_no

PostgreSQLでは利用できない機能に適用されるものです。

parameter_name sql_identifier

名前付きパラメータです。 無名のパラメータの場合はNULLです。

data_type character_data

組み込み型の場合、パラメータのデータ型です。 何らかの配列の場合はARRAYです (この場合、element_typesビューを参照してください)。 さもなくば、USER-DEFINEDです (この場合、型はudt_name と関連する列で識別されます)。

character_maximum_length cardinal_number

常にNULLです。 PostgreSQLでは、この情報はパラメータデータ型に適用されないからです。

character_octet_length cardinal_number

常にNULLです。 PostgreSQLでは、この情報はパラメータデータ型に適用されないからです。

character_set_catalog sql_identifier

PostgreSQLでは利用できない機能に適用されるものです。

character_set_schema sql_identifier

PostgreSQLでは利用できない機能に適用されるものです。

character_set_name sql_identifier

PostgreSQLでは利用できない機能に適用されるものです。

collation_catalog sql_identifier

常にNULLです。 PostgreSQLでは、この情報はパラメータデータ型に適用されないからです。

collation_schema sql_identifier

常にNULLです。 PostgreSQLでは、この情報はパラメータデータ型に適用されないからです。

collation_name sql_identifier

常にNULLです。 PostgreSQLでは、この情報はパラメータデータ型に適用されないからです。

numeric_precision cardinal_number

常にNULLです。 PostgreSQLでは、この情報はパラメータデータ型に適用されないからです。

numeric_precision_radix cardinal_number

常にNULLです。 PostgreSQLでは、この情報はパラメータデータ型に適用されないからです。

numeric_scale cardinal_number

常にNULLです。 PostgreSQLでは、この情報はパラメータデータ型に適用されないからです。

datetime_precision cardinal_number

常にNULLです。 PostgreSQLでは、この情報はパラメータデータ型に適用されないからです。

interval_type character_data

常にNULLです。 PostgreSQLでは、この情報はパラメータデータ型に適用されないからです。

interval_precision cardinal_number

常にNULLです。 PostgreSQLでは、この情報はパラメータデータ型に適用されないからです。

udt_catalog sql_identifier

パラメータのデータ型を定義したデータベースの名前です (常に現在のデータベースです)。

udt_schema sql_identifier

パラメータのデータ型を定義したスキーマの名前です。

udt_name sql_identifier

パラメータのデータ型の名前です。

scope_catalog sql_identifier

PostgreSQLでは利用できない機能に適用されるものです。

scope_schema sql_identifier

PostgreSQLでは利用できない機能に適用されるものです。

scope_name sql_identifier

PostgreSQLでは利用できない機能に適用されるものです。

maximum_cardinality cardinal_number

常にNULLです。PostgreSQLでは配列の次数は無制限だからです。

dtd_identifier sql_identifier

関数に属するデータ型記述子内で一意なパラメータのデータ型記述子の識別子です。 これは主に、こうした識別子の他のインスタンスと結合する時に有用です (識別子の書式の仕様は定義されておらず、また、今後のバージョンでも同一のままであるという保証もありません)。

parameter_default character_data

パラメータのデフォルト式であり、存在しない場合または現在有効なロールがその関数の所有者でない場合にはNULLです。