このシステムカタログはテーブル上のトリガーを保存します。より詳細は CREATE TRIGGER 以下を参照してください。
Table 3-20. pg_trigger の列
名前 | 型 | 参照先 | 説明 |
---|---|---|---|
tgrelid | oid | pg_class.oid | トリガーのかかっているテーブル |
tgname | name | トリガー名(一意である必要はありません) | |
tgfoid | oid | pg_proc.oid | 呼ばれる関数 |
tgtype | int2 | トリガー条件を指定するビットマスク | |
tgenabled | bool | トリガーが動作できる場合は真(現在隅からすみまで検証をしていないためここを偽に設定してもトリガーが動作しなくなる保証はありません)。 | |
tgisconstraint | bool | トリガーが RI 制約の場合は真 | |
tgconstrname | name | RI 制約名 | |
tgconstrrelid | oid | pg_class.oid | RI 制約で参照されるテーブル |
tgdeferrable | bool | DEFERRED 可能(トランザクション終了まで制約のチェックを行わない)時は真 | |
tginitdeferred | bool | INITIALLY DEFERRED の時は真 | |
tgnargs | int2 | トリガー関数にわたされる引数文字列の数 | |
tgattr | int2vector | Currently unused | |
tgargs | bytea | トリガーに渡されるそれぞれ NULL で終結した引数文字列 |
Note: pg_class の reltriggers はこのテーブルの見出し語と一致しなければなりません。