このシステムカタログはテーブル上のトリガを保存します。より詳細は CREATE TRIGGER 以下を参照してください。
Table 3-28. pg_trigger の列
名前 | 型 | 参照先 | 説明 |
---|---|---|---|
tgrelid | oid | pg_class.oid | トリガのかかっているテーブル |
tgname | name | トリガ名(同一テーブル内で一意である必要があります) | |
tgfoid | oid | pg_proc.oid | 呼ばれる関数 |
tgtype | int2 | トリガ条件を指定するビットマスク | |
tgenabled | bool | トリガが動作できる場合は真(現在隅からすみまで検証をしていないためここを偽に設定してもトリガが動作しなくなる保証はありません)。 | |
tgisconstraint | bool | トリガが RI 制約を実装する場合は真 | |
tgconstrname | name | RI 制約名 | |
tgconstrrelid | oid | pg_class.oid | RI 制約で参照されるテーブル |
tgdeferrable | bool | DEFERRED 可能(トランザクション終了まで制約のチェックを行わない)時は真 | |
tginitdeferred | bool | INITIALLY DEFERRED の時は真 | |
tgnargs | int2 | トリガ関数にわたされる引数文字列の数 | |
tgattr | int2vector | Currently unused | |
tgargs | bytea | トリガに渡されるそれぞれ NULL で終結した引数文字列 |
Note: pg_class の reltriggers はこのテーブルの見出し語と一致しなければなりません。